投資信託でよく聞く言葉・・・【オルカン】って何ぞや？

と、調べてみるとよく出てくる言葉。

オールカントリー、略してオルカン。

と言う記事が出てくる出てくる・・・。

また、最近私が見ている「リベラルアーツ大学」でも

オルカンを結構オススメしています。

私もとりあえずオルカンを買ってみて、確かに今の時点で資産が+10％になっている位安定していて良いなぁと思いますが、具体的に何のことか分かっていないです💦

ということで、

オールカントリー（略してオルカン）って何？

投資信託には①アクティブファンドと②インデックスファンドがある

まず、オルカンとは・・・と行きたい所ですが、

そもそも、投資信託（ファンド）には大きく分けると2種類あります。

①アクティブファンド：ファンドマネージャーと呼ばれる「運用のプロ✨」が投資判断をしている投資信託のこと。そのプロが様々な企業を調査・分析することで投資商品を決定している。

つまり、

という感じで決めていくので、世間では企業の価値がちゃんと評価されていない所でも、投資先として見込める所を選定していきます。

こうした企業を選別して投資を行なっていくのが「アクティブファンド」の特徴です。

②インデックスファンド：ある特定の指標（＝これをインデックスと呼びます）と同じ値動きをする運用を目指す投資信託のことです。

一言で言うと分かりにくいのですが、例えば日本であれば「日経株価平均」や「東証株価指数（TOPIX)」の2種類が挙げられます。

この株価と同じ値動きをすることを目指した投資信託になるので、アクティブファンドと比べて比較的安定しているのが特徴です。

オールカントリー（オルカン）とは？

さて、その2種類のファンドの中で、オールカントリー（オルカン）はインデックスファンドになります。

オールカントリーという名の通り、「全世界の株式に投資ができる」ファンドです。

こちらのファンドは「三菱UFJアセットマネジメント」がやっているインデックスファンドの一つです。

「オールカントリー」と名前が付いているから、色んな国の株式が混ざっているファンドだと思いますが、大きく分けて

• 先進国株式（83％程）
• 新興国株式（11％程）
• 国内株式（5.5%程）

の３つになっています。

さらに「先進国株式」「新興国株式」詳しく調べてみると、

• 先進国株式：アメリカ（60%程）、イギリス・フランス・カナダとその他先進国
• 新興国株式：中国（3%程）、インド（1.7%程）、台湾（1.6%程）、その他新興国

となっています。

組入銘柄は何がある？

• マイクロソフト
• アップル
• エヌビディア
• アマゾンドットコム
• アルファベットA
• アルファベットC
• 台湾積体電路製造
• イーライ　リリー
• ブロードコム

※2024年5月31日現在　

等が組み込まれています。世界的に有名な企業の銘柄が多いですね。

オールカントリー（オルカン）オススメポイント

ということが一番のポイントではないかなと思います。

イメージとしては、全世界の成長に投資していることになるので、例えばアメリカが経済的に不安定になっても他の国が安定をしていればそこまでダメージを受けることがありません。

実際私も数ヶ月オルカンに投資してみて、今一番プラスが出ています！

世界的に大不況になったらモロ影響を受けてしまいますが、しばらくはオルカンで投資してみても良いのかな〜と思っています。

毎月積み立ててみて、また結果をご報告できればと思っています！

それでは、桜ハナでした！